おかゆ的 理学療法士のわたなべです。
腰痛にやさしいストレッチ⑤
硬いと腰に負担をかける筋肉をストレッチして、
腰への負担を減らしましょう。
やり方の前に・・・
仰向けが辛い方、
仰向けで腰と床の間胃隙間ができる方には
こちらのストレッチの方が合っている可能性が高いです。
今回伸ばすのは、ももの裏側です。
専門用語では「ハムストリングス 」と言います。
ストレッチの代名詞的なものになっていますが、
自分に合わない無理な体制だと効果が薄いです。
自分に合わない無理な体制だと効果が薄いです。
今回は強さを調整しやすく難易度は低めの方法です。
バスタオルを使うことで、
簡単でよりしっかし伸ばすことができます。
簡単でよりしっかし伸ばすことができます。
※道具を使わないものを含め他の方法も、最後にまとめておきます。
それではやっていきましょう!
やり方
①まず、床に寝転びます。
次の動作がやりにくければ、座った状態からスタートでもOKです。
②片脚は伸ばしたまま、反対の足裏にタオルをかけます。
タオルの両端は手で持っておきます。
タオルの両端は手で持っておきます。

私は先に寝転んでしまいます
③頭をつけ寝転んで、
ヒザを伸ばして上がるところまで脚を引き上げ、キープします。
※低くても、もも裏が伸びていれば良いです。
硬すぎる時は軽くヒザを曲げても良いです(その方が支える腕が楽です)。
④ももの裏側の伸びを感じながら・・・20秒
好きな曲でも口ずさみながらでも、
テレビを見ながらでもOK
しっかり20秒。
よろしくお願いします。
おまけ①:よりしっかり伸ばすために
高くあげた方が効く気がするかもしれませんが、
ヒザが伸びた状態をキープできるように調整してください。
ヒザが伸びた状態をキープできるように調整してください。

この方法が辛い方へ(硬すぎる、脚を支えるのが大変など)
このハムストリングス のストレッチももっとバリエーションがあります。
少しハードなので、また別の機会にご紹介します。
少しハードなので、また別の機会にご紹介します。
仰向けで腰と床の間に隙間ができる方、仰向けが辛い方は
はももの付け根(前側)のストレッチが効果的な可能性が高いです。
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